ネットワーク & セキュリティの構成と運用
Google Cloud ACE 過去問・解説Cloud KMSを用いたCMEK(Customer-Managed Encryption Keys)でCloud Storageデータを暗号化する仕様に関する正しい理解はどれか。
ACloud Storage バケットにデフォルトのKMSキーを設定すると、設定後にアップロードされた新規オブジェクトのみがそのキーで暗号化される。
正解 ⭕⭕
【正解の理由】【正解】CMEKをバケットのデフォルトキーとして設定すると、それ以降に書き込まれる新規オブジェクトにのみ適用されます。既存のオブジェクトには影響しません。
BCMEKをバケットに有効化すると、バケット内にすでに存在している既存オブジェクトも自動的に新しいKMSキーで再暗号化される。
誤答CCloud KMSのCryptoKeyは他のGoogle Cloudサービスと共有できないため、サービスごとに個別のキーを作成する必要がある。
誤答DCMEKによるキーローテーションを行うと、過去のバージョンで暗号化されたデータは自動的に最新のキーバージョンで再暗号化される。
誤答🎯正解の決め手・公式要点まとめ
Cloud StorageのバケットにデフォルトのKMSキー(CMEK)を設定した場合、その設定後に新しくアップロードされるオブジェクトに対してのみ暗号化が適用されます。既存のオブジェクトは自動的には再暗号化されず、手動で再書き込み(コピー)などを行う必要があります。また、Cloud KMSのキーは複数のサービスで共有して利用することが可能です。キーのローテーションが発生した場合、新しいデータには新しいキーバージョンが使用されますが、過去のキーバージョンで暗号化された既存データは、その過去のバージョンを使用して復号されるため、自動的に再暗号化されるわけではありません。
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