組織には共有サービスアカウント、Prodアカウント、Devアカウントが存在します。共有サービスアカウントの中核となるログ用のS3バケットへ、ProdおよびDevのワークロードから安全にアクセスさせたい(短期的な認証情報を用い、最小権限を適用したい)場合、最も適切な設計はどれですか? A. 共有サービスアカウントに LogsAccess というクロスアカウントロールを作成し、信頼ポリシーを Prod アカウントおよび Dev アカウントからの sts:AssumeRole のみ許可する。該当ロールに s3:ListBucket および s3:GetObject を共有バケットへ適用する権限を付与し、Prod/Dev 側のワークロードにはこのロールを引き受ける sts:AssumeRole の権限を付与する。さらにログバケットのバケットポリシーで LogsAccess ロールARN からのアクセスを許可する。組織レベルの SCP で root アカウントの iam:CreateRole を禁止する制約を併用する。
🎯正解の決め手・公式要点まとめ
正解は、共有サービスアカウントに中央のクロスアカウントロールを作成し、信頼ポリシーを対象となるProd/Devアカウントに限定する設計です。これにより、最小権限の原則を満たしつつスケーラブルなアクセスを実現できます。該当ロールにはS3バケットへの適切な権限(s3:ListBucket, s3:GetObject)を付与し、バケットポリシーでこのロールARNからのアクセスを許可します。Prod/Devのワークロード側にはこのロールを引き受ける権限を付与するだけで、長期的なクレデンシャルは不要です。組織のSCPを併用して、rootアカウントによるiam:CreateRoleを禁止することで、設定の一貫性を保ち、セキュリティをさらに強化できます。
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